昨日、人間ドックに行ってきました。
1年に1度、緊張の1日です。
胃の内視鏡検査、初めての時は苦しくて苦しくて、看護師さんに「もうあと少しですよ」と何度も励ましていただきました。ここ数年はかなり 慣れました。
昨日、横向きに寝た状態で自分の胃の中をライブで見ながら、ふと頭をよぎりました。
自分の経絡を見てみたい!
経絡、経穴は目に見えるものではないのですが、それでも見てみたい!という思いに駆られました。
鍼灸師は、実際には脈診といって、脈の速さ、触れた感じ、触れた場所ごとの強弱等で経絡の状態を確認します。
そしてどの経穴にどれくらいの長さの鍼を、どれくらいの時間打つかを決めます。
今日は60分、90分の鍼灸マッサージ総合コースのご指名を頂戴しました。
60分のお客様は毎週、90分のお客様は毎月お越しいただいています。施術中は緊張しているからか、それとも集中しているからなのかはわかりませんが、カメラで経絡を見てみたい等という発想は全く浮かびませんでした。
それより、どうすればベストの施術 になるだろうということで頭がいっぱいです。
今となってはもう自分の経絡を見てみたいなど思わなくなりました。
慣れてきたと自分では思っていても、昨日の内視鏡検査では緊張感が極限状態だったんでしょう。だから、自分の経絡を見てみたいと思ったようです。
FOUR SEASONS
代表 池田 修
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