先日、FOUR SEASONSを長年ご利用くださっているお客様のお見舞いに行ってきました。
ご自宅で転倒され、大腿骨を骨折。1日我慢されていたそうですが、あまりの痛さで娘さんと病院へ。即入院となりました。
手術後の経過が良くリハビリ病院に転院されました。
上板橋駅近くの竹川病院。FOUR SEASONS平和台店から自転車で10分ほどで、理学療法士さん、作業療法士さんがたくさんいらっしゃるリハビリ病院です。
お部屋にて、お声をお聞きしました。とっても元気なお声でした。嬉しかったです。
お話をしながら、青山フラワーマーケットで選んだお花を花瓶に挿している時に、理学療法士さんがお越しになりました。これからリハビリを始められるとのこと。
お願いして、少しだけ見学させていただきました。
トイレに行き、便座に座る。今度は立ち上がり、またベッドに戻るという動きのトレーニング。
目的が明確な素晴らしいプログラムだと思いました。
FOUR SEASONSに併設する池田鍼灸指圧治療院では、ご自宅、施設にお伺いして訪問リハビリマッサージ、訪問鍼灸を行っております。緊張した筋肉や、固まった関節が緩むように施術させていただいておりますが、今回見学させていただいた理学療法士さんのように、もっとご利用者様の日常生活の行動レベルまで落とし込んだ施術計画を立案し、施術を行っていきたいと強く思いました。
この世界で20年働いておりますが、まだまだ学ぶ事がたくさんあります。
FOUR SEASONS
代表 池田 修
金曜日に母を聖路加国際病院に連れて行きました。
「FOUR SEASONS」では、保険は適用外で全額自費扱いとなっておりますが、併設する「池田鍼灸指圧治療院」では、保険適用の訪問リハビリマッサージを行っております。そのため、書類のやりとり等で、病院に行くことは多々ありますが、聖路加国際病院は初めてです。
初めてだと緊張してしまうものです。私もそうでしたが、母はもっと緊張していたようです。
1階の新患受付窓口での手続きから始まり、受診する心血管センターでの問診票の記入、そして各種検査を終えて、再び「心血管センター」の受付に戻ると、割と大きめの文字で書かれた案内表示が目に入ってきました。
「順番、待ち時間等お気軽にお問い合わせください」という表示。
素晴らしい!
同じ10分待つのでも、待ち時間が10分とわかっていて10分待つのと、何分待つかわからずに10分待つのでは、待たされた感が違うはずです。当然疲れ方も違ってきます。
ましてや病院に来ている方は、どこかに体の不調を抱えているはずです。
しかも、病院でなくても「何番目ですか?」「あとどれくらいですか?」はちょっと聞きづらいです。
せっかく表示されているので、思い切って受付の方に聞いてみました。
「2番目ですから、次ですね。もうしばらくお待ちください。」とのお言葉をいただきました。
検査で少し疲れていた母にも笑顔が戻りました。
本当に素晴らしい!
FOUR SEASONSでも、お客様に喜んでいただいたり、安心していただける工夫をもっとしていかなければ‥と思いました。
池田 修